
今日の「男たちの大和」最終回が終わって
年配のお客さんの一人が受付にいらっしゃいました。
パンフを買っていただき、その時映画の感想と自分の
体験を聞かせてもらいました。
その方も若い頃、繰り上げで徴兵され内地(日本国内)
だけの任務のみでしたが戦争を経験したそうです。
岩手でも釜石は製鉄所があり、艦砲射撃を受けました
その時の音が耳に残ってるとか…。
「死」の覚悟を決めて国を守ろうと思ったそうです。
いろいろとお話を聞かせてもらいありがとうございました。
DORA閉店時間過ぎて入り口が閉鎖されるため、お帰りに
なられましたが、もっといろいろなお話を聞かせてもらい
たかったなと思いました。戦争を知らない世代ですので、
とても貴重なお話でした。
今は「死」の覚悟を決めるような場面には出会う事もない
平和な世の中ですが、ほんの60年前、実際この戦争は
行われで終わったんです…。
世界最大の戦艦大和は世界最大の的となり、多くの乗組員と
残された人達の気持ちと一緒に海に沈んだのですね…。
改めて思いますが、戦争はおこしてはならないものです。
自分の家族が国の為戦争で命を落とす…
そんな悲しい事は他にありません
シネマリーンスタッフ
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