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「ペコロスの母に会いに行く」関係者試写会での感想
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1/18(土)から上映の「ペコロスの母に会いに行く」の試写会でいただいた感想です。
キネマ旬報ベストテンの日本映画1位を獲得しました!!


・経験ありますが、親に忘れられるのは本当につらいです。老々介護や息子による介護、今増えつつある形を愛と笑いに包んで"ボケるとも悪か事ばかりじゃなかかもしれん"・・・・納得。(64歳 女性 主婦)

・涙が出るとてもいい映画でした。親の大切さ、認知症の付き合い方、見守り方、心温まりました。(57歳 女性 管理栄養士)

・誰もが通る「ゆく道」私の母とオーバーラップして涙が流れました。良かった!(64歳 女性)

・心温まる映画!!観るべし。(34歳 女性 介護員)

・笑いあり涙ありで、心が温かくなれる映画でした。悲しい事も多いけど、その中で楽しみや笑顔になれることを探していくことが大切なんだと感じた。(28歳 女性 介護職)

・介護への真心こそ人間本来の姿とかんじさせる内容でした。(50歳 男性 ヘルパー)

・自分自信の89歳の母を思い涙が止まりませんでした!老若男女に来館してもらいたい映画です。一生けんめいPRしたいと思います。「みんなで映画を心にとどけよう!!」(57歳 男性 会社役員)

・「おでことおでこのぴったんこ」心温まる映画でした。泣けました。ありがとう!!(無記名)

・ペコロス?なっとく。ボケても自然と老いる姿に見どころが!(50歳 男性 団体職員)

・3.11の後、母と暮らしています。さっきもけんかしたけど、優しくして生きていこうと思わせてくれる映画でした。(57歳 女性 音楽講師)

・本を購入した後、映画になることを知り観たいと思っていました。面白くも切ない、いろんな想いを感じました。また本も読み直してみたいです。(47歳 男性 会社員)

・ココロに残りました+コミカルでおもしろかった。(34歳 女性)

・とても素敵が作品を観る機会を頂けて本当に良かった。グループホームの中を描く作品がもっと世に出ることを願います。(32歳 女性 社会人)

・いつか訪れる日をこんな風に受け止められたら…と思いました、ペコロスさんのお母さんに対する愛があふれていました。(35歳 女性 福祉系)

・あれもダメこれもダメ。何もしないで、じっとしていて…と本人の為と思いでも…反省しています。一人一人に様々な歴史と人生があり、その思いを大きく包み込んであげられる家族、関係者、社会でありたいですね。(49歳 女性 介護老人施設職員)

・観終えて拍手をおくりたくなりました。老いということをこんなに懐かしく、介護ということをこんなに明るく描けるとは。ぜひご覧になって下さい、皆様。(51歳 男性 公務員)

・笑いあり、涙あり、感動ありの113分でした。高齢化社会と言われる現代「ボケるとも悪か事ばかりじゃなかかもしれん」というペコロスの言葉が優しかったです。知人にもぜひこの映画を観るようすすめます!(31歳 男性 会社員)

・認知症の方の行動、その思い、家族の思いがとても良く表現されていると思いました。笑いあり涙ありの楽しい映画でした。(56歳 女性 ケアマネージャー)

・介護について自分の時間が奪われる未知の恐怖としか思ってませんでした。近い将来、親を介護するかもしれないけど、飛び込んだら意外と泳げるような気がします。明るさをありがとう。ちなみにボロ泣きでした。そして沢山笑いました。(39歳 女性 アルバイト)

・人は必ず老いていきます。この映画はそんな当たり前の事を思い出させてくれます。いつか自分の番が回ってくるのだから、今のうちに親切にしようと、じんわり心に染みました。(45歳 女性 会社員)

1/18(土)より上映!映画「ペコロスの母に会いにいく」公式サイト
http://pecoross.jp/
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[2014/01/09 15:50] | 寄せられた感想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ドキュメンタリー特集 原発特集第二弾「アレクセイと泉」感想
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ドキュメンタリー特集 原発特集第二弾「アレクセイと泉」感想

・7月にも2本、原発関連の映画を観ましたが、その時も、原発について知っているようで知らなかった事がわかり感動しましたが、今回もそう思いました。現実をきちんとわかり、それに対して我々はどうすればいいのか、全国民に知ってもらいたいと思いました。
(宮古市 女性 50代)
 
・昔からのつつましい生活が、泉を綺麗なままでいさせて、人々をつつんでくれている。そんな気がしました。(宮古市 女性 50代)

・たんたんとした映像の中に、放射能汚染の怖さを感じました。(山田町 女性 60代)

・水の大切さを改めて考えさせられました。自然を大切にしたい。サウンドが良かった。
(宮古市 男性 50代)

・厳しい環境の中で、たくましく生きる人達に感動しました。(岩泉町 女性 20代)

・昔々、岡山で観てずっと印象に残っていました。再び見る事ができ、とても嬉しいというのがまず感想です。映画を撮ってからさらに10年。あの村は今どうなっているのでしょうか。(岡山県 男性 30代)

・また、ドキュメンタリーお願いします。(宮古市 女性 50代)

・少し悲しくなりました。どうしてこんな生活をしなくてはいけないのか?。福島原発、もっと真剣に考えなくてはいけないと思いました。たくさんの人に観てほしいですね。
(宮古市 男性 50代)  

・コツコツと細々とふつうに暮らしています。いつ何が起こるかわからない。金も貯めなくていい、名声もいらない…人生なんて短いもの。何が大切かを考えさせられました。
(岩泉町 女性 60代)

・日本の福島の事を考えながら、ふつうの生活がいかに大切なのかという事を深く考える事がたくさんあり、幸せとは何かを考えさせられた。(神奈川県 女性 60代)

・泉は聖なるかけがえのない宝のように、村人達と共に生き続けているようでした。チェルノブイリにも聖母がいて、神なる者の考えは、私たちと何ら変わらないと思いました。(神奈川県 女性 30代)

・村の人々、一人一人が力を合わせ大切な泉と共に日々を暮らしている。お金も必要以上にいらなく、畑の野菜を育てブタ、トリと村の人達が生きている。(宮古市 女性 60代)

・自然と共に自給自足で生活していた村の人々が、チェルノブイリ原発事故で避難を余儀なくされ、現在でも家族が離れて生活している事に、悲しさを感じました。それでも村で生きるアレクセイの力強さに感動しました。(宮古市 男性 40代)

・かけがえのない「ふるさと」を追われる原発事故。原発問題の中で、人の暮らしの大切さは何か、この映画は伝えてくれました。自然の中の営み、決して豊かではない生活のあり方の中に、生きる喜び、ふるさとのありがたさを強く感じました。(宮古市 女性 60代)

・見逃していた「アレクセイと泉」が観られて良かった。墨絵のような映像が印象に残りました。(東京都 女性 60代)

・いのちの水。人間の愚かさ。希望の水。(東京都 男 60代)

・考える事が多すぎて…。(宮古市 女性 50代)

・村の人人々の暮らしが賢実で豊かに思える一方で、高齢化と共に消えていく村なのかと思うと、切なかったです。淡々と暮らしを描写するだけなのが、かえって胸に迫り考えさせられました。泉の奇跡の謎や村のその後を知りたいと思いました。ありがとうございます!!(宮古市 女性 30代)

・不思議な泉ですね。村を愛する村人の命をつないでいる事を感じました。
(宮古市 女性 40代)

・人々の自然の中での暮らしが、心にくるものがありました。とても良かったです。
(山田町 女性 40代)

・チェルノブイリのために、美しい村が抹殺される悲しさを思い知った。人間の勝手で、自然が破壊される恐ろしさを知った。(山田町 女性 50代)

・目に見えない放射能におびえながらも住み続けているという老人達。また、前途ある若者、アレクセイの事を思い考えさせられた。(山田町 女性 50代)

・便利さだけではない、人として生きる事を考えさせられました。(宮古市 女性 60代)

・放射能で汚れた土地で暮らす人々、汚すまいとする人達を、長い年月なにを信じて生活し生きてきたか。これからの私たちのあり方を考えさせられました。(宮古市 女性 60代)

・汚染された街に残る課題や、想いを考えさせられた。(宮古市 女性 40代)

・汚染された土地で生活している。しかも元気で。泉には不思議な力があるんですね。日本でもあまり大げさに騒がず、生活できるのではないでしょうか?(宮古市 女性 50代)

・数年前では日本人に関心の薄い話題でありましたが、今回の震災の影響により、関心が高くなる話題となり、より多くの人が少しでも話題に触れてくれたらと感じる映画と思います。(宮古市 男性 20代)

・原発問題をテーマとした映画にしては、静かに泉の元、全てを受け入れて穏やかにつつましく暮らしている人々を、ただ淡々と撮ってるなあと思ったけど、監督さんのお話を聞いて納得。もう一度観たらいいかな。(宮古市 女性 60代)

・自分の意志ではないかたちで、故郷を捨てなくてはいけないのは何とも言えない。でも、映画の中のみんなは楽しそうで良かった。(岩泉町 女性 40代)

・淡々とした日々の暮らしが余計に切なくも、そしてそれでも土地を離れずに生きる気持ちは、福島にも共通するのだと思います。良かった。良かったです。(岩泉町 女性 30代)

・チェルノブイリの事故を除いても、過疎地の映画としてとても興味深かったです。
(岩泉町 男性 30代)

・泉での洗濯がこの村の人達にとって当たり前のように、私達が電気で洗濯するのが当たり前になっている。この村のように電気に頼らない生活はできないかもしれないが、電気に頼る生活を改めて考えなおす、良い機会になる映画だと思いました。(岩泉町 男性)

・昔、父がロシア式マキ割りをしてました。なつかしく観ました。人間の利便性を追求した世界が今回の津波で破壊されて、人間らしい生活を取り戻せればいいですね。電気、電話、水道なしで大変だったし。今はありがたく思います。(宮古市 女性 50代)

・汚染された土地で力強く生きる人々の姿が印象的であった。福島でも同じような苦労をしている人がいると考えると悲しい。(山田町 男性 20代)

・アレクセイは1966年生まれ。オレと同じ歳だった。彼は今生きているのだろうか?結婚はしたのだろうか?ずっと村にいるのは「泉がとどまらせた」と言っていた。自然に生かされている、酔う、歌う。どこでも同じだ。今この映画を見れた事に感謝している。生きる水を見た。(宮古市 男性 40代)
[2011/11/07 15:08] | 寄せられた感想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ドキュメンタリー特集 原発特集第二弾「祝の島」感想・アンケート
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ドキュメンタリー特集 原発特集第二弾「祝の島」感想・アンケート

・命をつなぐ大切さ、大変さ、凄いと思いました。『ちょっと不便がちょうどいい』で暮らしていきたいとあらためて思います。(宮古市 女性 50代)

・原発、命、考えされました。反対の気持ち分かる。(宮古市 女性 60代以上)

・自分の小さい頃の環境を想い出して楽しかった。(宮古市 女性 60代以上)

・原発は反対です。エネルギーの転換を考えるべきです。(宮古市 男性 40代)

・出来るだけ自然と共に生きるべきがベストと思います。おじいさんになっても、今いる仲間と楽しくしたいです。(宮古市 男性50代)

・原発での年が明けまた暮れる。一年中原発に悩まされて私は生きていけない。島の人達はすごいと思った。(宮古市 女性50代)

・冨美子さん達が、笑いながら話してるのを見て、いい笑い顔をしているなと思った。(宮古市 女性30代)

・私達の回りから消えてきている自然を後世の為に守り、つなごうとする強さ、島の人達の豊かさ見た。今まで原発ということを考えてみた事なく過ごしてきたが、現実に起きてみて、原発の恐ろしさを感じざるを得ない。豊かさを得るため失うものが多く、事故があって、この島で守ってきた事の意味が大きく感じる。(宮古市 女性60代以上)

・祝島の人々は、強くてとてもたくましいと思います。そして笑いがありとても明るい。自然なくしては生きていけないと強く思いました。(宮古市 女性40代)

・今を見て今しか考えない人が多いこの世で、300年後、500年後を考えて、今を判断しなければいけないと考えさせられた。(宮古市 女性50代)

・田んぼは原野に還るという言葉が心に残りました。原野に還らないものは要らないとはっきりわかりました。(宮古市 女性40代)

・命をかけて守っている人達の姿に胸をうたれた。たくさんの方に見てもらえば、すごい力をもらえると思う。(宮古市 女性40代)
 
・目先の利益にとらわれず、将来を見据えていかなければいけないと思いました。今、福島の問題が取りざたされています。もっと多くの方に観ていただきたいと思います。(宮古市 女性50代)

・原発は誰のためのものなのか。地元の人々のために役立つのか。福島で今、起きている事も考え合わせてみても、反対する人達の気持ちはよく分かる。(宮古市 女性50代)

・福島市の出身ですが、福島と祝島は何が違ったんだろうと、そのことを観ながらずっと思っていました。ユーモアも大きい気がする素晴らしい映画でした。(盛岡市 女性20代)

・浪江町に友人がいます。今度の事故で住居を四回変え、宮城県境に移住しました。「もう戻れないだろう」と言っています。私も今度の震災の被災者です。今日の映画では涙を流しました。祝島の人達の29年間の闘いには敬意を表します。(山田町 男性60代)

・命とお金が秤にかけられる…原発が一日でも早く永遠の眠りにつくように!!。映画ありがとうございました。暮らし、命を守る人達の姿、それにひびいた、あやさんの仕事。良かったです。(宮古市 女性40代)

・とても生活感のある映像でした。そのことが島の人達の暮らし、ひいてはつながっていく命というものを感じさせてくれました。ジワジワと良い映画でした。(宮古市 男性50代)

・今まで手を取り合ってきた人間関係が崩れていったのが本当に悔しいです。いくら便利でも使わない事も選択できるはず。(岩泉町 女性40代)

・やる気が出ました。チェルノブイリハートを上映してください。(岩泉町 女性30代)

・島の人達の海は我々の財産だ!! その通りだと思います。宮古も私も海で生活してます。海を汚してはダメだと思います。28年間がんばってきて、これからも頑張っていただきたいです。(宮古市 女性60代以上)

・祝島で暮らす住民の方々にとっては、生きる場所としてかかせない所だと思います。この方々の犠牲も考えない原発計画は許せる事ではないと思いました。(岩泉町 男性30代)

・今日は映画を観て本当に良かったです。私たちも海がある町です。この映画を観て、山、海、自然で生きているのが分かるから、原発反対。自然を壊さないで!! これからの命を守っていきたいから!!(宮古市 女性50代)

・将来に禍根を残す原発はあってはいけないものと思います。静かに、それでも強い意志を持って暮らしている祝島の人達を尊敬します。素晴らしい映画をありがとうございました。(山田町 女性60代以上)

・長い年月の闘いに頭が下がります。女性特有の闘いかたに感心しました。がんばろう。(宮古市 女性50代)

・命の大切さ、自然の大切さをまざまざと感じさせられました。心からの叫びの大切さを感じました。(記名なし)

・福島の人達の事を想って涙が出ました。作品にも出てきた、ウニ、魚、ひじき等々…宮古も海の恵みの恩恵を受けている土地だからこそ「原発はいらない」のコトバの重さを感じました。人間が人間らしい営みを続けていく為に大切なものは何か?3.11を経験した今だからこそ問い直すキッカケの一つになりました。やさしい切り口が監督の人柄が出ていて良かったです。(宮古市 女性30代)

・島の人々の想いに涙が出ました。人間のためだけでなくすべての生命のために原発反対です。(宮古市 女性50代)

・海は財産、海は生命と言い切った島の女性。素晴らしいと思いました。人間は自然に逆らう事はできない。「想定外」でごまかしてはいけない。ごまかされない。(宮古市 女性60代以上)

・うーん…むずかしいですね。(宮古市 男性50代)

・亀次郎さんの棚田をはじめ、自分でまかなうという生活が、これまで29年間の原発反対をシッカリと支えてきた。という監督のお話に、映画からのメッセージと一緒に感じるものがありました。福島の事故をみて「これで原発計画はずいぶん変わる」と期待もしました。でもけっこう複雑にからんでいるようで、すんなり撤退されないものですね。(宮古市 女性30代)

・とても良い映画でした。島の人々の顔の美しいこと。自然も。原発問題は、本当にみんなで考えていかなければならないと思いました。(宮古市 女性60代以上)

・私は仕事の関係上、祝島の場所は知っていますが、東北の人々はどこの島なのか判らないと思うので、始めに海図か何かで説明してくれたら良かった。原発は人間の贅沢から出来ると考えている国民の一人です。(宮古市 男性60代)

・自然に生きる人間の原点を大事にする。島民の原発に反対する力強さを感じました。(宮古市 女性60代以上)

・原発は反対。資源豊かな海が汚染されるのは、海に囲まれた日本にとっては大変なもの。一度汚染されたものを元に戻すのは、どれだけの時間がかかるのかを考えたら、簡単には原発を作れないと思う。(宮古市 女性50代)

・ドキュメンタリーにありがちの押しの強いFilmではなく、島の暮らしを淡々とつづる手法は好きです。15年程前に上関町に行きましたが、ごくごく普通の美しい田舎町でした。それとは裏腹に地域住民の争いがある事は想像できましたが、その事もよく解いていました。監督さん、また良い映画を作って下さい。(宮古市 男性40代)

・原発は止めた方が良いと思います。(宮古市 男性60代以上)

・「賛成の者も、反対の者も心は同じ」という言葉にビックリした。確かにそうなのだろう。あらためて気付いた。(宮古市 男性50代)

・原発を推進する側も取材して対比させると、もっと面白いと思います。(宮古市 男性40代)

・「ミツバチの羽音」も良かったです。こちらも相当良かった。人々の暮らしに焦点がより当てられていた。こういう映画を上映してくれて、本当に感謝します。早くあんな風なおばあちゃんになりたい。人は土と共に生きる以外にないですね。(岩泉町 女性30代)

・ジブリ以上に価値のある映像だと思う。ゲリラ的にでも、学校、役所、病院などで上映して多くの人に観ていただきたい作品だ。人生が一番エンターテイメントだと上映中笑い涙し楽しませていただきました。この作品を宮古に持ってきたシネマリーンの勇気に拍手!!(宮古市 男性40代)

・貧しい東北に、金にものを言わせた東電のやり方はヒドイと思っていた。高さ10メートルをめぐって、東電は会社(経営側)が勝ち、東北電力は技術者が勝った。白河以北という気持ちで作る人と、地元に作る人の差がこの違いを生んだと思っていた。しかし、ここにはそもそも不便な暮らしを選び、原発を拒絶する人々がいた。電気に頼った便利な生活を選んでひねり出した時間で映画を観る、大いなる矛盾。(宮古市 女性50代)

・きれいな海を守るため、祝島の原発反対28年の記録。現在の島の様子も見てみたい。福島の事故後はどの様に変わったか?(宮古市 男性60代以上)

・目標のあるお年寄りは元気でいられるんだなあと思いました。みんな寄り添い、ある意味うらやましい暮らしぶりだと思います。(宮古市 女性60代以上)

・長く続いてきた生活をこわしてはいけない。地球を守らなければ、これからの子供たちのために。(宮古市 女性60代以上)

・海を守りたい島民の気持ちは良くわかります。でも今、自分たちが使っている電気はどうすれば良いのか、いつも考えさせられます。福島原発を見学した事があります。たくさんの作業員がいたのを思い出します。(宮古市 女性60代以上)

・自然との共存、ここに有りです。(宮古市 女性50代)

・原発反対(宮古市 男性50代)

・自然を愛する島民の方の真剣な姿に感銘を受けました。(宮古市 女性30代)

・一人でも多くの人に観てもらいたいと思います。チケットを購入して知人に勧めようと思います。(宮古市 男性40代)

・28年も反対し続けるエネルギー。人間の心をズタズタにした原発がにくい。(宮古市 男性50代)

・むずかしかった…(宮古市 女性20代)

・28年間も続いている反原発運動はすばらしいと思った。古里の自然を守ろうとする気持ちがあるからこそできることのように思う。(宮古市 男性50代)

・賛成派も反対派も、根本的には同じ気持ちを抱いているという言葉に、祝島の住む人々の切ない思いを感じた。山や海の恵みをいただいて生活している人々のつながりをズタズタにする原発政策は、とうてい許されるものではない。(宮古市 男性40代)

・『今までこの海に育ててもらった。子孫に、この美しい海を残すのは当たり前じゃ』と、どのおばあちゃんもしわくちゃな顔で、真っ直ぐな眼差しで話す姿が印象的でした。今、自分に出来ることをもう一度考えてみようと強く思いました。(宮古市 女性40代)


・28年も反対運動を続ける事はすばらしい。今回の福島原発事故により、日本中の人達がこの両端にいる人間の姿を見つめ直してほしい。自分もまた一生自然を崇拝する心を忘れずに生きてゆきたい。(山田町 女性50代)
[2011/11/06 15:53] | 寄せられた感想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「おいしいコーヒーの真実」感想 其の2
◆考えさせられました。目を国内に向けたとき、同様のことが行われているのではないかと思われます。流通が透明であることが望ましいのは勿論ですが、フェアトレードな市場にするためにも、生産者も消費者も知る、学ぶ努力が必要だと感じました。(山田50代女性)

◆フェアトレードに興味がありこの映画を見ましたが、大変勉強になりました。エチオピアのコーヒー豆生産者の現状や思いを知り、衝撃を受けました。コーヒー一杯の重みを感じました。(山田20代女性)

◆消費者が学び行動しなければならない時期にきているような気がする。(宮古30代)

◆正直びっくりしました。なぜ?という気持ち、何が動けば変わるのだろう。色々な意味で意義のある作品だと思う。(宮古40代女性)

◆人間の利己主義を強く感じさせられた。多くの人々がすべて良し!!とはいかないかもしれないが、せめて衣食住は平等にあって欲しいものだ。どうしたら・・・。(宮古40代)

◆世界中で起きている問題の解決策はきっとどれも一緒。私は出来ることは何かが、映画を見て少し分かりかけた気がします。(宮古40代女性)

◆コーヒーは好きで一日一杯は飲みます。予想はしていましたが、大変だと思いました。コーヒーを飲むたびに心して飲もうと思います。(宮古40代女性)

◆世界の貧困にただ援助というより、生産する物に対する流通価格の成り立ちを確立するようにする方が人権的にも助けになるように思う。(宮古60代)

◆フェアトレードは知っていましたが、コーヒーの真実を見てネスレ等は改めて買うまいと思った。(宮古60代女性)

◆このような映画をもっとやってほしい。もっと若い人たちが見る機会を与えてほしい。(宮古20代女性)

◆ドキュメンタリーの映画は好きですが、入場者が少ないのが残念です。(60代)

◆コーヒー農家を助けてほしいです。(宮古60代男性)

◆フェアトレード、オーガニックについては日々出来るだけ意識して生活しているのですが、改めて映画で見て良かったです。今日は映画にも興味があったのですが、映画館利用者が減っているというのも気になって来ました。なかなか見たい映画がないと言う中、今回の企画はとても良かったです。(宮古20代女性)

◆農協の代表の方にもっとがんばってほしいと思いました。(釜石30代女性)

◆今の私に出来ること、少しでも多くの人に伝えていくことだと思いました。(釜石30代)

◆コーヒーの裏側にはいろいろな問題があると分かった。コーヒー豆の価格が低いために、アフリカの人々が麻薬を作ったり、学校に行けないなど大変だと思った。(宮古10代)

◆働いた対価で家族を養う事、子供に教育を受けさせる事も難しい現実があることにショックを受けた。自国の政府に力が少ない、または他の国の人々は自分たちのことだけでなくそういう底辺にいる人にも目を向けるべき。(大槌40代)

◆とても面白かった。問題提起を映画館で観られるのは有り難いが、シネマリーンの現状を考えるとこんな作品を上映する余裕があるのかと思う。(ヒットは考えにくいから。)ヒット作品の選定が第1ではないか・・・とおもうのだが。(釜石40代男性)

◆この館で初めて映画を見ました。まずエンヤの曲で迎えられて気分良好になりました。コーヒー好きなので、産地の貧しさには心が痛む、また来ます。(宮古60代)

◆コーヒーの”裏側”が分かった。一つの食品にいろいろな手が加わり私達の口に・・・。
いい映画でした。考えさせられました。どの国でも生産者は苦しい生活で・・・。少し悲しくなりました。(宮古50代男性)

◆毎日飲んでいるコーヒーにこんな事情があったのかと・・・。何にでも奥がある、私にできることは・・・と考えてしまいました。(宮古60代)

◆フェアトレード商品を消費者が意識して購入することによって世界が変わるのでは。エチオピアだけでなく、価格暴落で第1次産業が苦しい。日本の農家・酪農家も同じ世の中、何か変です。(宮古50代女性)

◆テレビのドキュメンタリーとしてはいいが、映画としてはわざわざ見に来るほどのものではない。(40代)

◆映像で見ると実態が分かりやすく良かった。(宮古40代)

◆ずっとネスレのコーヒーだけ飲んで来ましたが、今日の映画を見ると公平な立場で考えてみようと思いました。(山田60代女性)

◆理不尽な取り引きのせいでエチオピアの農家の人々の生活が困窮しているのはオカシイと思った。(宮古10代)

◆スタートから支援して来ました。時間が空き次第鑑賞したい。サイドからリピーターとして支援したい。(山田60代男性)

◆ふだんなにげなく飲んでいるコーヒーが、こんなにも多くの人達が関わっていること、そして農家の人達の苦労がとても良く分かりました。ありがとうございました。毎日のコーヒーに感謝して。(大槌40代)

◆初めてシネマリーンに入りました。以後はまりそうです。こういうものをやってくれてありがとうございます。どうかめげずに頑張って下さい。(宮古60代夫婦)

◆一杯のコーヒーを飲むのにこの映画を見てからは重いが違ってくると感じました。ドキュメンタリー映画はとても良いので続けて下さい。(宮古60代女性)

◆今まで何気なく飲んでいたコーヒーの価格のカラクリに改めて驚きました。この現実をどうにかできるてだてのなさ、大きな厚いカベの立ちはだかりにとまどうばかりです。(宮古60代女性)
[2008/12/08 17:56] | 寄せられた感想 | page top
「おいしいコーヒーの真実」感想其の1
初日ご覧になった方の感想です。
今後随時アップいたします。

○毎日コーヒーを飲んでいる私にとって、とても悲しい時間となりました。
このドキュメンタリーをもっと若い人達に観て欲しいと思います。
世界の現状をもっと知ってもらいたいですね。アフリカの平和を祈ります。
(宮古市内Oさん 40代女性)

○アメリカの基準が全て良いわけではない。
(宮古市内0さん 40代男性)

○一人ではどうもできません。このようにひどいとは思いませんでした。
(宮古市内Sさん 60代)

○生産者はどこの国においていつも一番利益を得なければならないと思う。
しかし長い間、複雑な流通経路をへて私達の手元に届く頃は何倍にもなってるのですね。
(宮古市内Sさん 40代 女性)

○大変興味深く観ました。
(宮古市内Oさん 50代女性)

○フェアトレードは難しい問題ですが実現させていかなければならないことですね。
自分はたまたま日本に生まれましたがアフリカに生まれてたかもしれない…
そう考えれば他人事ではないわけです。
(宮古市内Sさん 40代女性)

○エチオピアの貧しい生活は良くわかったが私達にいったいなにができるでしょうか?
とても難しい問題を訴えている映画だと思いました。
(宮古市内 Tさん 50代女性)

○アフリカの貧困がいかにひどいか理解できた、コーヒーの代わりにチャットが増えているのは残念なことだ
(無記名 50代)

○欧米の支配下にあったアフリカの貧困は欧米の占領下で教育を与えられずきたためだと感じた。
(宮古市内 Tさん50代 男性)
[2008/11/23 11:54] | 寄せられた感想 | page top
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